会話の中で、お客様との距離がなかなか詰めることが出来なくて悩んでる方!
5つのポイントを抑えるだけで、簡単に親近感を持たせることが出来ます!
しかも、誰でも出来る簡単なことばかりなので、未経験の方やホスト歴の浅い方でもすぐに出来ます!
①フルネームで名乗る!
「え、そんなこと?」と思った方もいるとはおもいますが非常にこれが大事です!
なぜかというと、会話のネタにもなりますし自己アピールにもなります。
会話のネタになるというのは漢字だったり、名前の由来など話をどんどん広げていけます。
そうすることで印象に残りやすくなります。
なので、自己紹介をする時はフルネームを名乗りましょう!
②相手の名前を会話に盛り込む
普通に会話するだけではなく相手の名前を呼ぶことでさらに親近感がわきやすくなります。
例えば
とか
など、二人で会話していて名前を呼ばなくてもわかる場面でも、名前をあえて呼ぶことで親近感がわきやすいです。
その上、名前を呼ぶことで距離が近くなりやすいです。
これは、心理学的に「相手の存在を認めてる」ということでとても効果があります。
普通に「おはよう!」っていうより「〇〇さん、おはよう!」って言った方が相手も快く返事してもらいやすいです!
③2人の共通点を探す!
話の中で会話の共通点を探すことは非常に重要なことです。
共通点として使いやすいのが
- 話題のニュースや天気の話
- 子供のころの話
- 好きな食べ物
- 出身地の話
- 休日の過ごし方
- 血液型
これらが一番使いやすい共通点です。
またこんな覚え方もあります。
た→食べ物や旅に関する話
ち→地域、地元の話
つ→通勤、通学の話
て→天気話
と→富話(=景気の話)
な→名前
か→体、健康話
に→ニュース話
は→流行、ブーム話
い→異性話
れ→レジャー、休日話
「たちつてとなかにはいれ」もはや暗号のようになりましたが、これが初対面で話に困った時に使える話題の覚え方です。
これを知ってるだけでだいぶ楽になるはずです。
困った時は「たちつてとなかにはいれ」を使って会話をしていきましょう!
④声のトーン、スピードを意識する
声の高い、低いは会話の中で非常に重要な役割を果たします。
会話の中身や、目的に応じて声の高い、低いをしっかり使い分ける必要があります。
声のトーンの注意点
会話に応じて声のトーンを変えることがオススメです。
普通に話をする時は高い声でも問題ありません。
ちなみに一番いい声の高さは「ドレミファソラシド」でいうと「ソ」らしいです。
簡単にいうと、感じよく明確に伝わる声の高さというのは、高くもなく低くもなくはっきりしている声です。
声のトーン1つで伝わり方も変わります。
大事な話をする時は、低めで話すことをオススメします。
その方がしっかりと伝わります。
また、相手の声のトーンに合わせるのも非常に重要です。
会話のスピードも大事!
声のトーンだけではなく会話のスピードも大事です。
声のトーンとスピードはセットで考えてください。
声のトーンを低くして早く話してしまうと意味がありません。
声のトーンが低い時はゆっくり話すことでより効果があります。
こういった感じで声のトーンと会話のスピードは関連しています。
理想的な会話のスピードは1分間に300文字が理解しやすいらしいです。
ゆっくり話すなら250文字、少し早く話すなら400文字という感じである程度の目安があります。
この目安を意識して話せるとより理解をしてもらいやすくなります。
ただ、頻繁に文字数を意識して会話は出来ないと思うので、一度スマホなどを使い文字数を調べて見るのがいいです!
早口で話すと損することが多いです。
- 落ち着きがない
- 余裕がない
- 自信がない
などイメージがあまりよくありません。
ですので、損をしないために会話のスピードは意識しましょう!
⑤秘技 オウム返し!
会話が上手な人のほとんどが「オウム返し」を使います。
その方が話し手も聞いてくれてるという安心があるからです。
これは簡単なので本当に誰でも出来ます。
<<オウム返しの例>>
とこんな感じでオウム返し+一言(質問が理想)の形で会話をするとより会話が盛り上がります。
それに、会話が続けやすくなり途切れることなく、会話が出来ます!
これは、誰でもすぐに出来るのでぜひ一度お試しください!
まとめ
誰でも、簡単に親近感を持たせることが出来るということで5つのポイントを説明していきましたがまだまだこの他にも方法はあります。
今回は、簡単にできて誰でも実践できるもの、なおかつ効果が強いものを紹介させて頂きました。
今後、上級編という形でも紹介していきますのでぜひ参考にお読みください!